今日の出来事。
私は年上好きです。
出来たら三十代の落ち着いた感じだと最高です。
ってことで去年から久しぶりに仮面ライダー見続けてました。
響鬼さん見るために。
仮面ライダー自体は初代を何度目かの再放送で見て、
スーパーワンを少し見て…位だったので
実は最初から最後までリアルタイムで嵌って見たのは初めてだったり。
何故はまったって
最初から流れてる大人の静かな「間」が好きだったんですよ。
明らかな子供向け番組として作って無い姿勢。
響鬼さんは歳のわりには老成してて(笑)
抽象的なアドバイスを明日夢君によくしてたけど
明日夢君を考えさせてるって感じで好きだった。
それが半年たって
その「間」が消えた。
響鬼さんの言葉は断定のアドバイスが多くなり
彼の前半の行動を見てる私に多くの違和感を抱かせるようになった。
端的にいえば、男子高校生の明日夢くんの成長物語なんだけど
その明日夢くんを導く役をあてがわれた響鬼さんは
段々若さを取り戻し(爆)
今時の若者に近い感じにおなりになりまして、
私の好みの男性像から離れてしまいました。
なぜこんなに番組の雰囲気が変わったんだろうと２ちゃんねるの特撮スレを覗いたら
スタッフが変更されてたようで…(まるで幻想水滸伝見てるみたいだわ・苦笑)
明日夢くんはなんだか無視気味に感じる事が多くなったし
いや、斬鬼さんに轟鬼くんも楽しかったんだけど、
明らかにわかる後付け設定作って無駄に殺した印象しかないし
桐矢くんはあまりにも子供過ぎて(しかも最終回もあまり成長して無い…演技力とともに)感情移入できないし…
それでも元の雰囲気に戻らないかと見続けてはいましたが…
最終回見てなんだかがっくりしました…
まぁ明日夢くんは最終的にはそういう道取るだろうとは最初から予想はしてましたが
やはし
お話作りのプロなんでしょうから
もっと先を読んで後味すっきり納得する話を書いてほしい物ですね。
敵は結局なんだかわかんなかったし
持田さんすごい太ってたし(笑)
好きだったからこそ残念に思います…
カブト？
ムシキングの人気でカブトにしたんだろうけど
もうしばらくいいかなぁ(苦笑)
