今日の出来事。

母は軽度の多動症だと思う。
去年新聞に載ってた自己診断テストを他人ながらやったのだけど
ぴったり当てはまった(苦笑)
まぁ母の場合、育った環境が悪すぎるからなって当たり前なんだろうな。
ただ今までとりあえず問題なく生きてこられたのは
本人が最低限度の判断力を持ち、今時点の能力で出来る仕事をしっかり見つけたから…
だと思われる。
ある意味本人に自覚があったから。
生きる為に仕事を選んでついたわけではなく、
今の職(水産加工場勤務)はよく言う3Kで釧路人にも最低の職場として嫌われるが
目の前のものをひたすらかたづけるという長期的展望の必要が無い作業が
彼女に向いていたんだと思う。
でも仕事は良くても家の中は全く無関心で(苦笑)
今日話して本人は色々納得してたが
幼い頃継母が仕事で居ない為、知能障害の兄に代わり家事は全て彼女がこなしてたそうな。信じられないが(今は必要最低限のことすらしない・苦笑)
そこで色々抑圧され、継母に神経質に終了したかチェックをされたために家事が嫌いになったそうだ。これもトラウマの一種だろう…

…と言っても母の考えが幼い事は変わりなく、
先のことを考える力も弱いし、それを咎めたりフォローすると彼女の妙なプライドが邪魔するし(苦笑)
つかうちの親父は彼女に文句言うばっかしで彼女の何かを理解しようとした事あるのかね。過保護で育ったから他人を理解なんて出来ないのか(苦笑)